2011.11.14
アコルドゥでランチ(≧∇≦*)

金曜日、いつもの、美味しいもん食べるの大好きメンバーで

はるばる奈良まで、ランチを食べにいってきました~~

目的のお店は、「アコルドゥ」

スペインバスク地方の言葉で、記憶という意味だそうです

ホームページに、川島シェフの、お店のコンセプトが書いてありました

「スペインで超現代的な料理を食べているのに感じる不思議な懐かしさ。
味付けではなく、味わいや優しさを感じ、記憶を刺激する料理。
それを現代に表現するのが私の方向性であります。」
確かに、何というか・・・五感で感じる・・プラス、記憶

刺激するような、とっても、斬新で、美しい、
絵画

のような、お料理たちでした~~~

美味しいもんは大好きだけど、最近美味しいお店の情報収集は、すっかりさぼり気味

お店選びはすべて、食通、てか、グルメの鬼

かこに、まかせっきりの今日この頃

今年版から、ミシュランに奈良が追加されたのですが、
ここは、かこが、ミシュランに載るかも

予約がとれなくなる前にいっとこう

と、約1か月半前に、予約をしてたんです

残念ながら、2011年版ミシュランでは選ばれませんでしたが

でも、たぶん・・
いや絶対

間違いなく

来年には、☆、獲ると思います


お食事をしてきて、そう、強く確信しました

かこ~~~

いつも、美味しいお店に連れてってくれて、ありがとう~~~\(^o^)/\(^o^)/
これからも、
私たち

奈良でも、京都でも、韓国でも

あなたに、ついていきます

どこまでも・・・

神戸からだと、片道1時間半以上・・ちょ~っと遠いですが、
電車の乗り換えは割と簡単でした

↑
帰りは間違って、反対方向の電車に飛び乗って、気がついて

慌てて飛び降りたので

誰か、しっかりした人がいないと、ちょっと大変かも

ひたすらお喋りしていたので、
時間がたつのも早いし、楽しくって

結構、あ

ついちゃいました


お料理は、私たちが大好きな、「カセント」や「Fujiya1935」とかと
同じ、系統、「モードスパニッシュ」という、ジャンルです

前菜


「深い森のモヒート、柑橘と、ハーブのアペリテポ


はじめ、右の小さなコロッケに、ガラスの器がかぶせてあり、
開けると、中から、もわっと煙が

とっても幻想的なお料理でした


「土にまみれた野菜、奈良、結崎ネブカ」
こないだいった、「桜会 とよなか」さんでも、「土がついたよう」に見せかけた
お野菜をシンプルにいただく、お料理がでてきましたが、
この土は、黒オリーブを粉にして、パン粉みたいにしているので

ジャリジャリとした食感が、とっても美味しかったです

そして、奈良でとれたお野菜が、新鮮でとっても美味しい

おねぎが甘かった~~


「キウイとアヴォガド、海老のクリーム、レタスクリーム」
彩りもとっても綺麗で、シンプルだけど、絶妙の組み合わせのサラダでした


「ノドグロ(お魚は鯛に変更になってました)のアサード 冷たいセロリのソパ
カリフラワーと木の根、乾いた実山椒」
まさに、いままでにどこかで見た、景色?か絵画?の記憶を、刺激されたお料理でした

雪にみたてたのは、ラードだそうです

木の根はごぼうみたいでした

舞台の一場面を切り取ったような・・・本当に芸術的なお料理でした


「奈良のデュラム小麦、三輪素麺 イカ墨の冷たいソパと海の泡」
奈良産の小麦で作った、素麺

パスタと素麺を足した、食感でした

本当に、海の味がした、泡でした~~~


「大和肉鶏のコンフィタード トンカ豆とハーブのジュ」
この大和肉鶏、めちゃめちゃ美味しかったです


味付けもあっさりしてたので、素材が本当に美味しいんだと思いました

トンカ豆とハーブのジュ、を、目の前でかけてくれるパフォーマンスも素敵でした


「ピスタチオクリーム マスカットワインとニワトコのネクタールゼラチン」

「水面の月、スミレの海」
オレンジクリームのジェラート 炭砂糖と薄いパイの砂浜 柑橘の雲
デザートの前に、三種類のチーズがでたのですが、写真は撮り忘れました

一緒に、甘いクルミや、ドライフルーツがついてきて、食べやすかったです

デザートは2種類で、どちらも感動の美味しさ

甘党なので、デザートが美味しいレストランは、ポイントが高いのです

最後のしめが、いまいちか、感動か

そのお店の印象が、大きく変わりますが、
最高のしめでした~~~~\(^o^)/
紫色の海にみたてたクリームを、目の前で流しいれて完成したデザートは、
本当に美しくって・・・

食べるのがもったいなかったです

シェフが、奈良の山で、スミレのお花畑を見つけたときに、
インスピレーションを受けて、作ったお料理だそうです

フランス料理など、盛り付けが美しいお料理は、
確かに、絵心が必要だな

川島シェフは、お皿の上に、素晴らしい絵を描く天才ですねっ



実は、この日、私のミスで、お店に、とってもご迷惑をおかけしてしまったのですが


スタッフの皆さんは、嫌な顔ひとつせず

川島シェフは、とっても太っ腹なお方で、
私のミスを、なかったことにしてくださったんです


たぶん、神戸から、往復3時間以上かけて、はるばるやってきた私たちを、
気の毒に思ってくださったんでしょうが

なんて器の大きな方なんでしょう・・・


川島シェフ・・本当にありがとうございました

絶対また行きますね


また今日とは違う絵が、お皿に描かれてるのを、
絶対、見てみたいです~~~

皆様、仲良しのお友達と、遠足気分で、是非ぜひ、
川島絵画を、鑑賞しに、いってみてくださいね~~

